2014年06月30日
自己紹介のような物 [ついでにVショーレポ]
「新しい週が始まる 今日は月曜日だ」
そんなセリフがありますが、そのせいで皆さんげんなりしていませんか?
本日は、記念すべきミリブロ1回目が何と銃の調整レポートだったということもあり、ここで自己紹介をしておこうと思います。
名前 : サトル@Ghost
所属 : Benny小隊
主な活動場所 : mixi twitter
主なフィールド : 特に無し、千葉のフィールドに出没
主なポジション : アタッカー
主な使用武器 : AR系アサルトライフル ACR MASADA など・・・
※備考※
サバゲは、主に月1回。知り合いの貸切ゲームに参加することが多いですね。
定例会は、仕事の休みが合えば行きます。 主に千葉県のユニオン系列が好きです。
装備は上の写真です。
CALL of DUTY Modern Warfare2 に登場するキャラクターGhostの格好でサバゲしています。
活動場所は、主にmixiやtwitterですね。
mixiではこれからサバゲーを始めようとする、あるいは始めたばかりの初心者を支援する活動をしています。
twitterは自由気ままにつぶやいてます。 こちらの方は結構素が出るので、色が濃いです。
自分で銃を調整するのも好きで、海外製のエアガンを購入しては色々と実験しています。
あまりネット上にレビューが乗っていない銃などは、このミリブロで紹介して行こうと思います。
自己紹介としては、こんな所でしょうか?
ついでにですが、昨日はビクトリーショーに参加してきました。
この雨が降ってジメジメ蒸し暑い時期なのに、上の写真の装備でコスプレ参加していました。
そこで、前々から欲しかった物を購入
ノーベルアームズさんの、A-COGタイプスコープ
SURE HIT 432 FR
実A-COGには敵わないかもしれませんが、お金の無い自分としてはこれで十分なのです。
今回買ったものはこれだけ。 他にこれといって欲しい物も見つからなかったので。
こんな所になります。
基本マイペースで、気が向いたら更新する形になりますね。
もしよろしければ、お付き合いくださいませ。
2014年06月26日
[調整記録]WE レミントンACR 電動ガン
※2015/04/17 要望につき、一部記事を訂正及び、追加いたしました。※
皆さん初めまして。 サトル@Ghostと申します。
と言っても、見ていただけているかどうか不安な所もありますが、それはさておき・・・
ミリブロ1発目の本日は、少し前に発売されました、WE製の電動ACRの調整を行いましたので、そのレビューをしたいと思います。
そもそも、何でいきなりエアガンの調整レビューなのか??
と言うのも、趣味で色々なエアガンをいじりますが、最近のエアガンは基本は同じにしろ、細かいところがメーカー独自になっていたりして、分解に困ってしまうこともしばしば。
その対処法をネット上で調べるわけですが、
どうもピンポイントで知りたいところが載っていない。
そんなもどかしさがあり、ならば自分で書いてみたらいいじゃないか? と思ったのが事の発端になります。
さて、長い話もよろしくないので、簡単ですがレポートを上げましょう。
WE Remington ACR 電動ガン
箱を開けたらこんな感じです。
外装は、既に同社で出てるGBBのACRと同じですね。
個人的な意見ですが、このレミントンタイプの物をACR
そして、先陣のMAGPULさんの物をMASADA
と、個人的には言い分けていたりします。 変なポリシーでしょうか?
刻印などはまったくないので、少し寂しい気はしますね。
さて分解しましょう。
※上の写真は全て調整後の写真になります、純正はミニコネクターと黒と赤の配線になります※
ハンドガードピン→フレーム前後のピン
と、ピンを3本外すだけでテイクダウンできます。 ハンドガードは外さなくても良いのですが、配線がからまってしまうために外します。
まずはチャンバーの分解から手を付けました。
過去にMAGPULのMASADAや、A&KのMASADAを調整した事があります。
前者のチャンバーを分解する場合は、フレームに埋め込まれたピン2本を、思いっきりポンチで叩いて抜く必要がありました。
こいつにも、チャンバーブロックを固定しているであろう6角ネジとピンが見える。
ので、さっそく叩いて見た!!
が! 実はこれ
4本の短いピンが、外側から左右2本ずつ刺さっている のです。
なので、叩いたピンは吸い込まれるようにフレームの中へ消えてしまいました(汗
結局、全てのピンを中へと押し込み、チャンバーブロックを本体から外して、何とかチャンバーを分解することに成功。
そして、構造を理解し、もっと簡単なチャンバーの取り出し方があることに気づいてしまいました。
↑の黄色く○してあるココ!!
ここから見えるチャンバーの一部を細いポンチなどで押してあげます。
それだけで、簡単にチャンバーが取り出せてしまいました。
どうやらこれは同社のスカーでも同じなようですね。 もう少し速く知りたかった・・・・
取り出したチャンバーと、メカボ側です。
リアルテイクダウンに対応した構造の為でしょうか、クリアの樹脂で出来ていて、マルイ純正のSTD電動M4のような給弾ルートになっています。
チャンバー横には SCAR の文字が。恐らくは電動スカーと同じ構造なのでしょうね。
ホップ構造はマルイの物と同じですね。なので自分がよく愛用しているチャンバーパッキン等を使いました。
使用パーツ: でんきなまず でんきくらげ(ファイアフライ社)
今となってはお決まりのパーツですね。
ですがナマズを使ってもまだホップを押せていなかったので、不要なパッキン1枚を切って嵩増ししました。
インナーバレルは、アウターバレルいっぱいまで伸びています。 430mmくらいですね。
続いて、メカボを見ていきます。
写真の通り、見た目はマルイVer2と同じですが、セレクタープレートの形や、セレクター部分に丸い溝があったりと、独自な構造が目立ちますね。
軸受けは8mmのメタルが入っていました。
赤い○でかこった部分が、セレクターのギアが収まる部分です。 前方のギアと連動して、アンビセレクターを動かします。
黄色い□で囲ったパーツは、セレクターをセーフに入れると、メカボックス内の逆転防止ラッチを解除し、ピストンを解放してくれるパーツです。
では、さっそく中身を見てみましょう。
率直な感想は「思ったよりも綺麗」でした。
ですが、なんだか風邪をひいたときの鼻水みたいな色をしたグリスが適当に塗ってありました。
↑の○で囲っているのが、セレクターをセーフに入れたときに、セレクタープレートと連動し、逆転防止ラッチを解除してくれている優秀な子です。
スパーギアと干渉しないか不安な位置に居ますけど、大丈夫なようですね。 不安なら少し削るくらいの加工はしても大丈夫そうです。
主要部分はこれで大方分解できていると思います。
ここからは、問題点と対処です。
問題点① ノズルの長さ
なんとこのACR、ノズルの長さが1ミリ程足りてないようでした!
チャンバーが透けているので確認しやすかったのもあり発覚。 しかし、困ったことにコイツのノズルは独自の長さ。
とりあえず長いんですね。 A&K MASADAのノズルが3.5cmに対し、WE ACRのノズルは3.65cmくらいでした。
しかし、それでも1ミリ足らず長さが足りなかったため、気密がとれずに初速が上がりませんでした。
最初にくみ上げた時は初速がやっと70(0.25g弾)でるくらいでした。
なので、ノズルを自作しました。
左から
①マルイ次世代M4 ②自作 ③WE ACR ④A&K MASADA
となります。
自作ノズルは、①のマルイ次世代M4純正のノズルを使って作りました。
WEの物と並べて見ると、大体1ミリくらい長くしてあります。(厳密に言うと0.8ミリくらいでいいかもしれません)
これを組み、さらにスプリングを少し硬いものに交換した結果。
70しか出なかった初速が86まで出るように! (0.25g)
これで初速の問題は解決ですね。
問題点② スプリングガイドの固定
メカボ内の、メインスプリングを支えているスプリングガイドですが、本来ならばメカボの後方からネジで固定するのが定石です。
が、これがまったく固定されていませんでした。
なので、余っているM4用のストックパイプのネジを使用。
適当な長さに切り、ワッシャーをかませてメカボに固定しました。
これで、スプリングテンションにより、ガイドが暴れる心配がありません。
ただ、この状態だとストックがフレームにはまらなくなるので、
取り付けたネジと干渉する部分を少し削ってあげます。
(写真右側 汚くてスイマセン)
問題点③ ダブルフィード(2重給弾)
個体差なのか何なのか・・・分かりませんが、これに悩まされました。
ギアのタイミングがずれているのか、それともパッキンの相性なのか。
色々試して見ましたが、解決せず。
そのとき、チャンバーにある物を発見しました。
○の部分の穴です。この穴、実はマガジンからのルートの真上にあるんです。
もしかしたらこの穴は本来、ダブルフィードを予防するための穴なのではないか・・・と思ったのです。
穴の部分に弾をおいてみると、弱いながらも弾を保持していました。
ダブルフィードが起るのは、弾が少なくなってきた頃からでした。
つまり、弾がいっぱい入っててスプリングテンションが強い時は、穴に弾が押し付けられて弾を保持できているが
弾が少なくなってスプリングテンションが弱くなったため、ここで保持できなくなった!
と、仮定してみました。
その結果の行動は、この穴を広げることでした。
リューターの丸型ヘッドを使って、綺麗に弾を保持できるように左右へ広げていきます。
前後に広げると、今度はその穴の中へと弾が入っていってしまうので注意ですね。
(コメントにて、穴を広げた後の写真を見せてくださいとあったので、追加いたしました 2015/04/17)
右→が削る前、左←が削った後になります。
ほんの僅かですが、横に広くなっているのがお分かりいただけるでしょうか?
ここまで削り、BB弾を広げた穴の所へ。
しっかりと保持してくれていて、いい感じです。
その状態で撃ってみます。ノーマルマガジンで80発近く入れ、綺麗に1発ずつ撃つ事が出来ました。
問題点④ マガジンが刺さらない。
読んで字のごとく。マガジンが刺さりませんでした。
中華でこの現象の原因はほぼお決まり状態だと思っているのですが、原因はマガジンのBB弾保持リップの出っ張りですね。
本来は↑の□のところまでフレームがありました。
ここにひっかかっていたため、マガジンが奥まで刺さらないということですね。
なので、やすりでゴリゴリ削って、ご覧のように入るように加工。
マルイのノーマルマガジンだと気づかない問題点でした。
問題点⑤ グリップがスカスカ。
モーターを入れているグリップの中がスッカスカです。 撃つとモーターがガタガタ暴れまわるくらいスッカスカ。
なので、モーターにビニールテープ等を貼り付け、隙間を埋めてあげることにしました。
更にスカスカなのを利用して、SBDを装着。大きめのSBDですが、それでもすんなり入ります。
こうして隙間を埋めることで、動作音も安定しストレス無く動かすことが出来ます。
以上が、この個体で上がった問題点ですね。
その他行ったことは次の通り
メカボ洗浄 ギア洗浄 シム調整 シリンダー交換 ピストンヘッド交換 スプリングガイド交換 配線をシルバーコードに交換 FET装備 EG1000モーターに交換
といったところでしょうか。
まだ遠射はしていませんが、これで大体は実戦投入できるレベルにはなっているはずです。
長々としてしまいましたが、もしこれからこのWE ACRを調整しようと考えている人が居るならば、参考になれば嬉しいですね。
以上 またいつの日か。
皆さん初めまして。 サトル@Ghostと申します。
と言っても、見ていただけているかどうか不安な所もありますが、それはさておき・・・
ミリブロ1発目の本日は、少し前に発売されました、WE製の電動ACRの調整を行いましたので、そのレビューをしたいと思います。
そもそも、何でいきなりエアガンの調整レビューなのか??
と言うのも、趣味で色々なエアガンをいじりますが、最近のエアガンは基本は同じにしろ、細かいところがメーカー独自になっていたりして、分解に困ってしまうこともしばしば。
その対処法をネット上で調べるわけですが、
どうもピンポイントで知りたいところが載っていない。
そんなもどかしさがあり、ならば自分で書いてみたらいいじゃないか? と思ったのが事の発端になります。
さて、長い話もよろしくないので、簡単ですがレポートを上げましょう。
WE Remington ACR 電動ガン
箱を開けたらこんな感じです。
外装は、既に同社で出てるGBBのACRと同じですね。
個人的な意見ですが、このレミントンタイプの物をACR
そして、先陣のMAGPULさんの物をMASADA
と、個人的には言い分けていたりします。 変なポリシーでしょうか?
刻印などはまったくないので、少し寂しい気はしますね。
さて分解しましょう。
※上の写真は全て調整後の写真になります、純正はミニコネクターと黒と赤の配線になります※
ハンドガードピン→フレーム前後のピン
と、ピンを3本外すだけでテイクダウンできます。 ハンドガードは外さなくても良いのですが、配線がからまってしまうために外します。
まずはチャンバーの分解から手を付けました。
過去にMAGPULのMASADAや、A&KのMASADAを調整した事があります。
前者のチャンバーを分解する場合は、フレームに埋め込まれたピン2本を、思いっきりポンチで叩いて抜く必要がありました。
こいつにも、チャンバーブロックを固定しているであろう6角ネジとピンが見える。
ので、さっそく叩いて見た!!
が! 実はこれ
4本の短いピンが、外側から左右2本ずつ刺さっている のです。
なので、叩いたピンは吸い込まれるようにフレームの中へ消えてしまいました(汗
結局、全てのピンを中へと押し込み、チャンバーブロックを本体から外して、何とかチャンバーを分解することに成功。
そして、構造を理解し、もっと簡単なチャンバーの取り出し方があることに気づいてしまいました。
↑の黄色く○してあるココ!!
ここから見えるチャンバーの一部を細いポンチなどで押してあげます。
それだけで、簡単にチャンバーが取り出せてしまいました。
どうやらこれは同社のスカーでも同じなようですね。 もう少し速く知りたかった・・・・
取り出したチャンバーと、メカボ側です。
リアルテイクダウンに対応した構造の為でしょうか、クリアの樹脂で出来ていて、マルイ純正のSTD電動M4のような給弾ルートになっています。
チャンバー横には SCAR の文字が。恐らくは電動スカーと同じ構造なのでしょうね。
ホップ構造はマルイの物と同じですね。なので自分がよく愛用しているチャンバーパッキン等を使いました。
使用パーツ: でんきなまず でんきくらげ(ファイアフライ社)
今となってはお決まりのパーツですね。
ですがナマズを使ってもまだホップを押せていなかったので、不要なパッキン1枚を切って嵩増ししました。
インナーバレルは、アウターバレルいっぱいまで伸びています。 430mmくらいですね。
続いて、メカボを見ていきます。
写真の通り、見た目はマルイVer2と同じですが、セレクタープレートの形や、セレクター部分に丸い溝があったりと、独自な構造が目立ちますね。
軸受けは8mmのメタルが入っていました。
赤い○でかこった部分が、セレクターのギアが収まる部分です。 前方のギアと連動して、アンビセレクターを動かします。
黄色い□で囲ったパーツは、セレクターをセーフに入れると、メカボックス内の逆転防止ラッチを解除し、ピストンを解放してくれるパーツです。
では、さっそく中身を見てみましょう。
率直な感想は「思ったよりも綺麗」でした。
ですが、
↑の○で囲っているのが、セレクターをセーフに入れたときに、セレクタープレートと連動し、逆転防止ラッチを解除してくれている優秀な子です。
スパーギアと干渉しないか不安な位置に居ますけど、大丈夫なようですね。 不安なら少し削るくらいの加工はしても大丈夫そうです。
主要部分はこれで大方分解できていると思います。
ここからは、問題点と対処です。
問題点① ノズルの長さ
なんとこのACR、ノズルの長さが1ミリ程足りてないようでした!
チャンバーが透けているので確認しやすかったのもあり発覚。 しかし、困ったことにコイツのノズルは独自の長さ。
とりあえず長いんですね。 A&K MASADAのノズルが3.5cmに対し、WE ACRのノズルは3.65cmくらいでした。
しかし、それでも1ミリ足らず長さが足りなかったため、気密がとれずに初速が上がりませんでした。
最初にくみ上げた時は初速がやっと70(0.25g弾)でるくらいでした。
なので、ノズルを自作しました。
左から
①マルイ次世代M4 ②自作 ③WE ACR ④A&K MASADA
となります。
自作ノズルは、①のマルイ次世代M4純正のノズルを使って作りました。
WEの物と並べて見ると、大体1ミリくらい長くしてあります。(厳密に言うと0.8ミリくらいでいいかもしれません)
これを組み、さらにスプリングを少し硬いものに交換した結果。
70しか出なかった初速が86まで出るように! (0.25g)
これで初速の問題は解決ですね。
問題点② スプリングガイドの固定
メカボ内の、メインスプリングを支えているスプリングガイドですが、本来ならばメカボの後方からネジで固定するのが定石です。
が、これがまったく固定されていませんでした。
なので、余っているM4用のストックパイプのネジを使用。
適当な長さに切り、ワッシャーをかませてメカボに固定しました。
これで、スプリングテンションにより、ガイドが暴れる心配がありません。
ただ、この状態だとストックがフレームにはまらなくなるので、
取り付けたネジと干渉する部分を少し削ってあげます。
(写真右側 汚くてスイマセン)
問題点③ ダブルフィード(2重給弾)
個体差なのか何なのか・・・分かりませんが、これに悩まされました。
ギアのタイミングがずれているのか、それともパッキンの相性なのか。
色々試して見ましたが、解決せず。
そのとき、チャンバーにある物を発見しました。
○の部分の穴です。この穴、実はマガジンからのルートの真上にあるんです。
もしかしたらこの穴は本来、ダブルフィードを予防するための穴なのではないか・・・と思ったのです。
穴の部分に弾をおいてみると、弱いながらも弾を保持していました。
ダブルフィードが起るのは、弾が少なくなってきた頃からでした。
つまり、弾がいっぱい入っててスプリングテンションが強い時は、穴に弾が押し付けられて弾を保持できているが
弾が少なくなってスプリングテンションが弱くなったため、ここで保持できなくなった!
と、仮定してみました。
その結果の行動は、この穴を広げることでした。
リューターの丸型ヘッドを使って、綺麗に弾を保持できるように左右へ広げていきます。
前後に広げると、今度はその穴の中へと弾が入っていってしまうので注意ですね。
(コメントにて、穴を広げた後の写真を見せてくださいとあったので、追加いたしました 2015/04/17)
右→が削る前、左←が削った後になります。
ほんの僅かですが、横に広くなっているのがお分かりいただけるでしょうか?
ここまで削り、BB弾を広げた穴の所へ。
しっかりと保持してくれていて、いい感じです。
その状態で撃ってみます。ノーマルマガジンで80発近く入れ、綺麗に1発ずつ撃つ事が出来ました。
問題点④ マガジンが刺さらない。
読んで字のごとく。マガジンが刺さりませんでした。
中華でこの現象の原因はほぼお決まり状態だと思っているのですが、原因はマガジンのBB弾保持リップの出っ張りですね。
本来は↑の□のところまでフレームがありました。
ここにひっかかっていたため、マガジンが奥まで刺さらないということですね。
なので、やすりでゴリゴリ削って、ご覧のように入るように加工。
マルイのノーマルマガジンだと気づかない問題点でした。
問題点⑤ グリップがスカスカ。
モーターを入れているグリップの中がスッカスカです。 撃つとモーターがガタガタ暴れまわるくらいスッカスカ。
なので、モーターにビニールテープ等を貼り付け、隙間を埋めてあげることにしました。
更にスカスカなのを利用して、SBDを装着。大きめのSBDですが、それでもすんなり入ります。
こうして隙間を埋めることで、動作音も安定しストレス無く動かすことが出来ます。
以上が、この個体で上がった問題点ですね。
その他行ったことは次の通り
メカボ洗浄 ギア洗浄 シム調整 シリンダー交換 ピストンヘッド交換 スプリングガイド交換 配線をシルバーコードに交換 FET装備 EG1000モーターに交換
といったところでしょうか。
まだ遠射はしていませんが、これで大体は実戦投入できるレベルにはなっているはずです。
長々としてしまいましたが、もしこれからこのWE ACRを調整しようと考えている人が居るならば、参考になれば嬉しいですね。
以上 またいつの日か。