2014年08月08日
[調整記録]WE レミントンACR 電動ガン[実射編]
どうも皆さん、お久しぶりです。
僕の悪い癖なのですが、一度サボってしまうとしばらくサボり続けるという体たらく。
前回の記事から今日まで、色々な事をしてました。
秋葉原で開かれたマルイさんのイベントに行って、ガスブロM4やM&Pを試射したり。
先週土曜日には、友人の貸切サバゲへと参加したりしていました。
その貸切サバゲで、調整したACRの試射を行ってきましたので、レビューを上げたいと思います。
※注:今回の記事に写真はつきません※
写真撮り忘れちった
貸切で遊んできたのはRAID
個人的に好きなフィールドなので、思いっきり遊びたかったのですが・・・・
お日様が本気出してくれたお陰で気温36℃
こんな気温なものですから、まともにゲームできずにグダることグダることw
最初はBDUを着ていたんですが、午後からは我慢できずに アロハシャツ でサバゲしていましたw
そんなRAIDさんのシューティングレンジにてACRを試射
弾はG&Gの0.25g 若干右からの横風でしたね。
一番不安だったのは給弾不良。 ですが、これは問題なく給弾され、ダブルフィードも起らずフルオートでも良好。
命中精度と飛距離も申し分ないくらいでした。
大体レンジの40mの的がまっすぐ狙えるくらい。 50mも少し角度を付ければ狙えますね。
しかし、若干の横風がある中での射撃なので、無風状態ならばもっとよくなったのかも? 気になります。
とりあえずこの子はこれで使えるものになりましたね。
ノズルの長さを調整したのは正解だったと思います。 もしACRを買う場合うはおためしあれ!
それでは仕事へ行って来ます! また次回!!
僕の悪い癖なのですが、一度サボってしまうとしばらくサボり続けるという体たらく。
前回の記事から今日まで、色々な事をしてました。
秋葉原で開かれたマルイさんのイベントに行って、ガスブロM4やM&Pを試射したり。
先週土曜日には、友人の貸切サバゲへと参加したりしていました。
その貸切サバゲで、調整したACRの試射を行ってきましたので、レビューを上げたいと思います。
※注:今回の記事に写真はつきません※
貸切で遊んできたのはRAID
個人的に好きなフィールドなので、思いっきり遊びたかったのですが・・・・
お日様が本気出してくれたお陰で気温36℃
こんな気温なものですから、まともにゲームできずにグダることグダることw
最初はBDUを着ていたんですが、午後からは我慢できずに アロハシャツ でサバゲしていましたw
そんなRAIDさんのシューティングレンジにてACRを試射
弾はG&Gの0.25g 若干右からの横風でしたね。
一番不安だったのは給弾不良。 ですが、これは問題なく給弾され、ダブルフィードも起らずフルオートでも良好。
命中精度と飛距離も申し分ないくらいでした。
大体レンジの40mの的がまっすぐ狙えるくらい。 50mも少し角度を付ければ狙えますね。
しかし、若干の横風がある中での射撃なので、無風状態ならばもっとよくなったのかも? 気になります。
とりあえずこの子はこれで使えるものになりましたね。
ノズルの長さを調整したのは正解だったと思います。 もしACRを買う場合うはおためしあれ!
それでは仕事へ行って来ます! また次回!!
2014年07月19日
[装備]新武器 G17&TF141スライド
夏です! 雨です!
どうも、平日休みを利用して、上野国立科学博物館へと遊びに行ってきましたサトルです。
今回ご紹介するのは、新たに購入しました武器になります。
といっても、何ら変哲もないマルイさんのガスブロ なので、大それた事は書きません。
ということで、購入しましたのはこちら!
東京マルイ:GLOCK 17 です。
実は僕は、既にマルイさんのG18cを持っているのですが、
とあるゲームに参加しているときに
セレクターがイカれてどこかへ吹っ飛んでいってしまいました。
その後、G18cのセレクターはもろく弱点になってしまう事が多い。という情報を聞きました。
そして思ったんです。
「思えば、せっかくのG18cなのにフルオート全然使ってない」 と(笑)
ならば、弱点になるセレクターが無くて、マガジンやホルスターが流用できるG17にすればいいんだな!
と思ったんです。
そんな時に、師匠からとある情報を頂きました。
師匠「G17買えば、あのスライド が着けられるね」
サトル「あのスライド??」
師匠「あれ?w 知らない??ww」
と、見せられたのがこちら!
※ Guarder TF141 カスタムスライド ※
サトル「ナニコレ欲しい!!」
ということで、先月頭から購入検討し、今週やっと購入できました。
ということで、以下はスライドのレビューになります。
スライド左面には、「TASK FORCE 141」とイギリス国旗の刻印がありますね。
その下には United Kingdom
of Great Britain まんま「イギリス」ってことですね。
白刻印は結構きれいに施されています。
スライド上部にはドクロの刻印が。
どうせならTF141のマークにしてくれればよかったのn・・・・ゲフンゲフン
こちらもきれいですね。 ゴースト先輩さすがっす(
びっくりしたのは掘られている刻印で、凄くシャープで深い んです。
右面のNPV刻印も凄いハッキリです。
初めて手に取った時「おぉ~~」と声が漏れましたからね。
さらに、エキストラクターは別パーツになっているという拘り仕様。
取り付けは、ガスブロエンジンをマルイのスライドから移植するだけの簡単作業で、ちょっとした加工だけで取り付けられました。
楽で助かります!
質感といい刻印といい、とても満足できる子になってくれました!!
明日はこれをもって、友人の貸切サバゲーに参加してきます! 楽しみです!
問題は天気ですが・・・・・
それでは、またいつの日か!
どうも、平日休みを利用して、上野国立科学博物館へと遊びに行ってきましたサトルです。
今回ご紹介するのは、新たに購入しました武器になります。
といっても、何ら変哲もないマルイさんのガスブロ なので、大それた事は書きません。
ということで、購入しましたのはこちら!
東京マルイ:GLOCK 17 です。
実は僕は、既にマルイさんのG18cを持っているのですが、
とあるゲームに参加しているときに
セレクターがイカれてどこかへ吹っ飛んでいってしまいました。
その後、G18cのセレクターはもろく弱点になってしまう事が多い。という情報を聞きました。
そして思ったんです。
「思えば、せっかくのG18cなのにフルオート全然使ってない」 と(笑)
ならば、弱点になるセレクターが無くて、マガジンやホルスターが流用できるG17にすればいいんだな!
と思ったんです。
そんな時に、師匠からとある情報を頂きました。
師匠「G17買えば、あのスライド が着けられるね」
サトル「あのスライド??」
師匠「あれ?w 知らない??ww」
と、見せられたのがこちら!
※ Guarder TF141 カスタムスライド ※
サトル「ナニコレ欲しい!!」
ということで、先月頭から購入検討し、今週やっと購入できました。
ということで、以下はスライドのレビューになります。
スライド左面には、「TASK FORCE 141」とイギリス国旗の刻印がありますね。
その下には United Kingdom
of Great Britain まんま「イギリス」ってことですね。
白刻印は結構きれいに施されています。
スライド上部にはドクロの刻印が。
こちらもきれいですね。 ゴースト先輩さすがっす(
びっくりしたのは掘られている刻印で、凄くシャープで深い んです。
右面のNPV刻印も凄いハッキリです。
初めて手に取った時「おぉ~~」と声が漏れましたからね。
さらに、エキストラクターは別パーツになっているという拘り仕様。
取り付けは、ガスブロエンジンをマルイのスライドから移植するだけの簡単作業で、ちょっとした加工だけで取り付けられました。
楽で助かります!
質感といい刻印といい、とても満足できる子になってくれました!!
明日はこれをもって、友人の貸切サバゲーに参加してきます! 楽しみです!
問題は天気ですが・・・・・
それでは、またいつの日か!
2014年07月11日
UAV GPS SYSTEM ステッカー
皆さんこんばんは、台風はいったい何処へ・・・な今日この頃でしたね。
今回はとあるステッカーを手に入れましたので、ご紹介します。
なんと、これを貼り付けた物がもしも盗まれてしまった時
GPSにて追跡してくれる かもしれない シールなんですね~
当然ながらそんな便利機能は付いていませんが・・・・
種類はUAVバージョンと車バージョンの2種類ですね。 他にもカラーバリエーションがあるようです。
↑こちらがそのバリエーションの1つ? ですね。
色がMWカラーなのがお気に入りです。
※こちらは非売品だそうです※
車バージョンのは、さっそく愛車に貼り付けてみました。
メーカー曰く、3年はもつ と言うステッカーだそうですので、このままでも大丈夫かと思われます。
が、やはり雨風は怖いので、何かしらの保護をしてあげたいと思っていますが・・・・
どうしたものでしょう?
それではまた次回。
今回はとあるステッカーを手に入れましたので、ご紹介します。
UAV GPS SYSTEM ステッカー
なんと、これを貼り付けた物がもしも盗まれてしまった時
GPSにて追跡してくれる かもしれない シールなんですね~
種類はUAVバージョンと車バージョンの2種類ですね。 他にもカラーバリエーションがあるようです。
↑こちらがそのバリエーションの1つ? ですね。
色がMWカラーなのがお気に入りです。
※こちらは非売品だそうです※
車バージョンのは、さっそく愛車に貼り付けてみました。
メーカー曰く、3年はもつ と言うステッカーだそうですので、このままでも大丈夫かと思われます。
が、やはり雨風は怖いので、何かしらの保護をしてあげたいと思っていますが・・・・
どうしたものでしょう?
それではまた次回。
2014年07月05日
[装備]サバゲの装備のアレやコレ[Ghost]
皆様こんにちは、土曜日です。
すいません。サトルです。
先日は自己紹介だったので、今回は自分のサバゲの装備について少しだけご紹介します。
僕の装備は、前回も少し紹介しましたが
CALL of DUTY Modern Warfare2 に登場する Ghost です。
僕がサバゲを始めた直後くらいでしょうか?
CODというゲームを知り、その中に登場するGhostに魅力を感じて装備を集めるようになりました。
もはや、サバゲーマーなのかコスプレイヤーなのかよくわからない位置に立っていますが・・・・(笑)
↑の写真の2種類の装備を、夏と冬で使い分けています。
といっても、一方はモコモコのフリース もう一方はプレキャリと
どっちをとっても熱い装備
なんですけどね・・・・(´Д`;)
え? 暑いのはバラクラバのせいだろう? って? ソレは突っ込んじゃダメです。
こんな格好なので、時々定例会に行くと・・・
「おぉーゴースト!」 「ゴーストだっ!」
と言われて、バラクラバの中でニヤニヤしているのですが・・・・
ゲームにいたっては雑魚キャラなので早死にします
ホント、原作の本人様に失礼なくらい弱い奴なので、メインフィールドはセーフティです!
もし、こんな格好の人を定例会で見かけましたら、気軽に優しく声をかけてあげてください。
1人で定例会に参加している場合は、結構ビクビクしていると思うので^^;
それでは、また次回。
すいません。サトルです。
先日は自己紹介だったので、今回は自分のサバゲの装備について少しだけご紹介します。
僕の装備は、前回も少し紹介しましたが
CALL of DUTY Modern Warfare2 に登場する Ghost です。
僕がサバゲを始めた直後くらいでしょうか?
CODというゲームを知り、その中に登場するGhostに魅力を感じて装備を集めるようになりました。
もはや、サバゲーマーなのかコスプレイヤーなのかよくわからない位置に立っていますが・・・・(笑)
↑の写真の2種類の装備を、夏と冬で使い分けています。
といっても、一方はモコモコのフリース もう一方はプレキャリと
どっちをとっても熱い装備
なんですけどね・・・・(´Д`;)
こんな格好なので、時々定例会に行くと・・・
「おぉーゴースト!」 「ゴーストだっ!」
と言われて、バラクラバの中でニヤニヤしているのですが・・・・
ゲームにいたっては雑魚キャラなので早死にします
ホント、原作の本人様に失礼なくらい弱い奴なので、メインフィールドはセーフティです!
もし、こんな格好の人を定例会で見かけましたら、気軽に優しく声をかけてあげてください。
1人で定例会に参加している場合は、結構ビクビクしていると思うので^^;
それでは、また次回。
2014年06月30日
自己紹介のような物 [ついでにVショーレポ]
「新しい週が始まる 今日は月曜日だ」
そんなセリフがありますが、そのせいで皆さんげんなりしていませんか?
本日は、記念すべきミリブロ1回目が何と銃の調整レポートだったということもあり、ここで自己紹介をしておこうと思います。
名前 : サトル@Ghost
所属 : Benny小隊
主な活動場所 : mixi twitter
主なフィールド : 特に無し、千葉のフィールドに出没
主なポジション : アタッカー
主な使用武器 : AR系アサルトライフル ACR MASADA など・・・
※備考※
サバゲは、主に月1回。知り合いの貸切ゲームに参加することが多いですね。
定例会は、仕事の休みが合えば行きます。 主に千葉県のユニオン系列が好きです。
装備は上の写真です。
CALL of DUTY Modern Warfare2 に登場するキャラクターGhostの格好でサバゲしています。
活動場所は、主にmixiやtwitterですね。
mixiではこれからサバゲーを始めようとする、あるいは始めたばかりの初心者を支援する活動をしています。
twitterは自由気ままにつぶやいてます。 こちらの方は結構素が出るので、色が濃いです。
自分で銃を調整するのも好きで、海外製のエアガンを購入しては色々と実験しています。
あまりネット上にレビューが乗っていない銃などは、このミリブロで紹介して行こうと思います。
自己紹介としては、こんな所でしょうか?
ついでにですが、昨日はビクトリーショーに参加してきました。
この雨が降ってジメジメ蒸し暑い時期なのに、上の写真の装備でコスプレ参加していました。
そこで、前々から欲しかった物を購入
ノーベルアームズさんの、A-COGタイプスコープ
SURE HIT 432 FR
実A-COGには敵わないかもしれませんが、お金の無い自分としてはこれで十分なのです。
今回買ったものはこれだけ。 他にこれといって欲しい物も見つからなかったので。
こんな所になります。
基本マイペースで、気が向いたら更新する形になりますね。
もしよろしければ、お付き合いくださいませ。
2014年06月26日
[調整記録]WE レミントンACR 電動ガン
※2015/04/17 要望につき、一部記事を訂正及び、追加いたしました。※
皆さん初めまして。 サトル@Ghostと申します。
と言っても、見ていただけているかどうか不安な所もありますが、それはさておき・・・
ミリブロ1発目の本日は、少し前に発売されました、WE製の電動ACRの調整を行いましたので、そのレビューをしたいと思います。
そもそも、何でいきなりエアガンの調整レビューなのか??
と言うのも、趣味で色々なエアガンをいじりますが、最近のエアガンは基本は同じにしろ、細かいところがメーカー独自になっていたりして、分解に困ってしまうこともしばしば。
その対処法をネット上で調べるわけですが、
どうもピンポイントで知りたいところが載っていない。
そんなもどかしさがあり、ならば自分で書いてみたらいいじゃないか? と思ったのが事の発端になります。
さて、長い話もよろしくないので、簡単ですがレポートを上げましょう。
WE Remington ACR 電動ガン
箱を開けたらこんな感じです。
外装は、既に同社で出てるGBBのACRと同じですね。
個人的な意見ですが、このレミントンタイプの物をACR
そして、先陣のMAGPULさんの物をMASADA
と、個人的には言い分けていたりします。 変なポリシーでしょうか?
刻印などはまったくないので、少し寂しい気はしますね。
さて分解しましょう。
※上の写真は全て調整後の写真になります、純正はミニコネクターと黒と赤の配線になります※
ハンドガードピン→フレーム前後のピン
と、ピンを3本外すだけでテイクダウンできます。 ハンドガードは外さなくても良いのですが、配線がからまってしまうために外します。
まずはチャンバーの分解から手を付けました。
過去にMAGPULのMASADAや、A&KのMASADAを調整した事があります。
前者のチャンバーを分解する場合は、フレームに埋め込まれたピン2本を、思いっきりポンチで叩いて抜く必要がありました。
こいつにも、チャンバーブロックを固定しているであろう6角ネジとピンが見える。
ので、さっそく叩いて見た!!
が! 実はこれ
4本の短いピンが、外側から左右2本ずつ刺さっている のです。
なので、叩いたピンは吸い込まれるようにフレームの中へ消えてしまいました(汗
結局、全てのピンを中へと押し込み、チャンバーブロックを本体から外して、何とかチャンバーを分解することに成功。
そして、構造を理解し、もっと簡単なチャンバーの取り出し方があることに気づいてしまいました。
↑の黄色く○してあるココ!!
ここから見えるチャンバーの一部を細いポンチなどで押してあげます。
それだけで、簡単にチャンバーが取り出せてしまいました。
どうやらこれは同社のスカーでも同じなようですね。 もう少し速く知りたかった・・・・
取り出したチャンバーと、メカボ側です。
リアルテイクダウンに対応した構造の為でしょうか、クリアの樹脂で出来ていて、マルイ純正のSTD電動M4のような給弾ルートになっています。
チャンバー横には SCAR の文字が。恐らくは電動スカーと同じ構造なのでしょうね。
ホップ構造はマルイの物と同じですね。なので自分がよく愛用しているチャンバーパッキン等を使いました。
使用パーツ: でんきなまず でんきくらげ(ファイアフライ社)
今となってはお決まりのパーツですね。
ですがナマズを使ってもまだホップを押せていなかったので、不要なパッキン1枚を切って嵩増ししました。
インナーバレルは、アウターバレルいっぱいまで伸びています。 430mmくらいですね。
続いて、メカボを見ていきます。
写真の通り、見た目はマルイVer2と同じですが、セレクタープレートの形や、セレクター部分に丸い溝があったりと、独自な構造が目立ちますね。
軸受けは8mmのメタルが入っていました。
赤い○でかこった部分が、セレクターのギアが収まる部分です。 前方のギアと連動して、アンビセレクターを動かします。
黄色い□で囲ったパーツは、セレクターをセーフに入れると、メカボックス内の逆転防止ラッチを解除し、ピストンを解放してくれるパーツです。
では、さっそく中身を見てみましょう。
率直な感想は「思ったよりも綺麗」でした。
ですが、なんだか風邪をひいたときの鼻水みたいな色をしたグリスが適当に塗ってありました。
↑の○で囲っているのが、セレクターをセーフに入れたときに、セレクタープレートと連動し、逆転防止ラッチを解除してくれている優秀な子です。
スパーギアと干渉しないか不安な位置に居ますけど、大丈夫なようですね。 不安なら少し削るくらいの加工はしても大丈夫そうです。
主要部分はこれで大方分解できていると思います。
ここからは、問題点と対処です。
問題点① ノズルの長さ
なんとこのACR、ノズルの長さが1ミリ程足りてないようでした!
チャンバーが透けているので確認しやすかったのもあり発覚。 しかし、困ったことにコイツのノズルは独自の長さ。
とりあえず長いんですね。 A&K MASADAのノズルが3.5cmに対し、WE ACRのノズルは3.65cmくらいでした。
しかし、それでも1ミリ足らず長さが足りなかったため、気密がとれずに初速が上がりませんでした。
最初にくみ上げた時は初速がやっと70(0.25g弾)でるくらいでした。
なので、ノズルを自作しました。
左から
①マルイ次世代M4 ②自作 ③WE ACR ④A&K MASADA
となります。
自作ノズルは、①のマルイ次世代M4純正のノズルを使って作りました。
WEの物と並べて見ると、大体1ミリくらい長くしてあります。(厳密に言うと0.8ミリくらいでいいかもしれません)
これを組み、さらにスプリングを少し硬いものに交換した結果。
70しか出なかった初速が86まで出るように! (0.25g)
これで初速の問題は解決ですね。
問題点② スプリングガイドの固定
メカボ内の、メインスプリングを支えているスプリングガイドですが、本来ならばメカボの後方からネジで固定するのが定石です。
が、これがまったく固定されていませんでした。
なので、余っているM4用のストックパイプのネジを使用。
適当な長さに切り、ワッシャーをかませてメカボに固定しました。
これで、スプリングテンションにより、ガイドが暴れる心配がありません。
ただ、この状態だとストックがフレームにはまらなくなるので、
取り付けたネジと干渉する部分を少し削ってあげます。
(写真右側 汚くてスイマセン)
問題点③ ダブルフィード(2重給弾)
個体差なのか何なのか・・・分かりませんが、これに悩まされました。
ギアのタイミングがずれているのか、それともパッキンの相性なのか。
色々試して見ましたが、解決せず。
そのとき、チャンバーにある物を発見しました。
○の部分の穴です。この穴、実はマガジンからのルートの真上にあるんです。
もしかしたらこの穴は本来、ダブルフィードを予防するための穴なのではないか・・・と思ったのです。
穴の部分に弾をおいてみると、弱いながらも弾を保持していました。
ダブルフィードが起るのは、弾が少なくなってきた頃からでした。
つまり、弾がいっぱい入っててスプリングテンションが強い時は、穴に弾が押し付けられて弾を保持できているが
弾が少なくなってスプリングテンションが弱くなったため、ここで保持できなくなった!
と、仮定してみました。
その結果の行動は、この穴を広げることでした。
リューターの丸型ヘッドを使って、綺麗に弾を保持できるように左右へ広げていきます。
前後に広げると、今度はその穴の中へと弾が入っていってしまうので注意ですね。
(コメントにて、穴を広げた後の写真を見せてくださいとあったので、追加いたしました 2015/04/17)
右→が削る前、左←が削った後になります。
ほんの僅かですが、横に広くなっているのがお分かりいただけるでしょうか?
ここまで削り、BB弾を広げた穴の所へ。
しっかりと保持してくれていて、いい感じです。
その状態で撃ってみます。ノーマルマガジンで80発近く入れ、綺麗に1発ずつ撃つ事が出来ました。
問題点④ マガジンが刺さらない。
読んで字のごとく。マガジンが刺さりませんでした。
中華でこの現象の原因はほぼお決まり状態だと思っているのですが、原因はマガジンのBB弾保持リップの出っ張りですね。
本来は↑の□のところまでフレームがありました。
ここにひっかかっていたため、マガジンが奥まで刺さらないということですね。
なので、やすりでゴリゴリ削って、ご覧のように入るように加工。
マルイのノーマルマガジンだと気づかない問題点でした。
問題点⑤ グリップがスカスカ。
モーターを入れているグリップの中がスッカスカです。 撃つとモーターがガタガタ暴れまわるくらいスッカスカ。
なので、モーターにビニールテープ等を貼り付け、隙間を埋めてあげることにしました。
更にスカスカなのを利用して、SBDを装着。大きめのSBDですが、それでもすんなり入ります。
こうして隙間を埋めることで、動作音も安定しストレス無く動かすことが出来ます。
以上が、この個体で上がった問題点ですね。
その他行ったことは次の通り
メカボ洗浄 ギア洗浄 シム調整 シリンダー交換 ピストンヘッド交換 スプリングガイド交換 配線をシルバーコードに交換 FET装備 EG1000モーターに交換
といったところでしょうか。
まだ遠射はしていませんが、これで大体は実戦投入できるレベルにはなっているはずです。
長々としてしまいましたが、もしこれからこのWE ACRを調整しようと考えている人が居るならば、参考になれば嬉しいですね。
以上 またいつの日か。
皆さん初めまして。 サトル@Ghostと申します。
と言っても、見ていただけているかどうか不安な所もありますが、それはさておき・・・
ミリブロ1発目の本日は、少し前に発売されました、WE製の電動ACRの調整を行いましたので、そのレビューをしたいと思います。
そもそも、何でいきなりエアガンの調整レビューなのか??
と言うのも、趣味で色々なエアガンをいじりますが、最近のエアガンは基本は同じにしろ、細かいところがメーカー独自になっていたりして、分解に困ってしまうこともしばしば。
その対処法をネット上で調べるわけですが、
どうもピンポイントで知りたいところが載っていない。
そんなもどかしさがあり、ならば自分で書いてみたらいいじゃないか? と思ったのが事の発端になります。
さて、長い話もよろしくないので、簡単ですがレポートを上げましょう。
WE Remington ACR 電動ガン
箱を開けたらこんな感じです。
外装は、既に同社で出てるGBBのACRと同じですね。
個人的な意見ですが、このレミントンタイプの物をACR
そして、先陣のMAGPULさんの物をMASADA
と、個人的には言い分けていたりします。 変なポリシーでしょうか?
刻印などはまったくないので、少し寂しい気はしますね。
さて分解しましょう。
※上の写真は全て調整後の写真になります、純正はミニコネクターと黒と赤の配線になります※
ハンドガードピン→フレーム前後のピン
と、ピンを3本外すだけでテイクダウンできます。 ハンドガードは外さなくても良いのですが、配線がからまってしまうために外します。
まずはチャンバーの分解から手を付けました。
過去にMAGPULのMASADAや、A&KのMASADAを調整した事があります。
前者のチャンバーを分解する場合は、フレームに埋め込まれたピン2本を、思いっきりポンチで叩いて抜く必要がありました。
こいつにも、チャンバーブロックを固定しているであろう6角ネジとピンが見える。
ので、さっそく叩いて見た!!
が! 実はこれ
4本の短いピンが、外側から左右2本ずつ刺さっている のです。
なので、叩いたピンは吸い込まれるようにフレームの中へ消えてしまいました(汗
結局、全てのピンを中へと押し込み、チャンバーブロックを本体から外して、何とかチャンバーを分解することに成功。
そして、構造を理解し、もっと簡単なチャンバーの取り出し方があることに気づいてしまいました。
↑の黄色く○してあるココ!!
ここから見えるチャンバーの一部を細いポンチなどで押してあげます。
それだけで、簡単にチャンバーが取り出せてしまいました。
どうやらこれは同社のスカーでも同じなようですね。 もう少し速く知りたかった・・・・
取り出したチャンバーと、メカボ側です。
リアルテイクダウンに対応した構造の為でしょうか、クリアの樹脂で出来ていて、マルイ純正のSTD電動M4のような給弾ルートになっています。
チャンバー横には SCAR の文字が。恐らくは電動スカーと同じ構造なのでしょうね。
ホップ構造はマルイの物と同じですね。なので自分がよく愛用しているチャンバーパッキン等を使いました。
使用パーツ: でんきなまず でんきくらげ(ファイアフライ社)
今となってはお決まりのパーツですね。
ですがナマズを使ってもまだホップを押せていなかったので、不要なパッキン1枚を切って嵩増ししました。
インナーバレルは、アウターバレルいっぱいまで伸びています。 430mmくらいですね。
続いて、メカボを見ていきます。
写真の通り、見た目はマルイVer2と同じですが、セレクタープレートの形や、セレクター部分に丸い溝があったりと、独自な構造が目立ちますね。
軸受けは8mmのメタルが入っていました。
赤い○でかこった部分が、セレクターのギアが収まる部分です。 前方のギアと連動して、アンビセレクターを動かします。
黄色い□で囲ったパーツは、セレクターをセーフに入れると、メカボックス内の逆転防止ラッチを解除し、ピストンを解放してくれるパーツです。
では、さっそく中身を見てみましょう。
率直な感想は「思ったよりも綺麗」でした。
ですが、
↑の○で囲っているのが、セレクターをセーフに入れたときに、セレクタープレートと連動し、逆転防止ラッチを解除してくれている優秀な子です。
スパーギアと干渉しないか不安な位置に居ますけど、大丈夫なようですね。 不安なら少し削るくらいの加工はしても大丈夫そうです。
主要部分はこれで大方分解できていると思います。
ここからは、問題点と対処です。
問題点① ノズルの長さ
なんとこのACR、ノズルの長さが1ミリ程足りてないようでした!
チャンバーが透けているので確認しやすかったのもあり発覚。 しかし、困ったことにコイツのノズルは独自の長さ。
とりあえず長いんですね。 A&K MASADAのノズルが3.5cmに対し、WE ACRのノズルは3.65cmくらいでした。
しかし、それでも1ミリ足らず長さが足りなかったため、気密がとれずに初速が上がりませんでした。
最初にくみ上げた時は初速がやっと70(0.25g弾)でるくらいでした。
なので、ノズルを自作しました。
左から
①マルイ次世代M4 ②自作 ③WE ACR ④A&K MASADA
となります。
自作ノズルは、①のマルイ次世代M4純正のノズルを使って作りました。
WEの物と並べて見ると、大体1ミリくらい長くしてあります。(厳密に言うと0.8ミリくらいでいいかもしれません)
これを組み、さらにスプリングを少し硬いものに交換した結果。
70しか出なかった初速が86まで出るように! (0.25g)
これで初速の問題は解決ですね。
問題点② スプリングガイドの固定
メカボ内の、メインスプリングを支えているスプリングガイドですが、本来ならばメカボの後方からネジで固定するのが定石です。
が、これがまったく固定されていませんでした。
なので、余っているM4用のストックパイプのネジを使用。
適当な長さに切り、ワッシャーをかませてメカボに固定しました。
これで、スプリングテンションにより、ガイドが暴れる心配がありません。
ただ、この状態だとストックがフレームにはまらなくなるので、
取り付けたネジと干渉する部分を少し削ってあげます。
(写真右側 汚くてスイマセン)
問題点③ ダブルフィード(2重給弾)
個体差なのか何なのか・・・分かりませんが、これに悩まされました。
ギアのタイミングがずれているのか、それともパッキンの相性なのか。
色々試して見ましたが、解決せず。
そのとき、チャンバーにある物を発見しました。
○の部分の穴です。この穴、実はマガジンからのルートの真上にあるんです。
もしかしたらこの穴は本来、ダブルフィードを予防するための穴なのではないか・・・と思ったのです。
穴の部分に弾をおいてみると、弱いながらも弾を保持していました。
ダブルフィードが起るのは、弾が少なくなってきた頃からでした。
つまり、弾がいっぱい入っててスプリングテンションが強い時は、穴に弾が押し付けられて弾を保持できているが
弾が少なくなってスプリングテンションが弱くなったため、ここで保持できなくなった!
と、仮定してみました。
その結果の行動は、この穴を広げることでした。
リューターの丸型ヘッドを使って、綺麗に弾を保持できるように左右へ広げていきます。
前後に広げると、今度はその穴の中へと弾が入っていってしまうので注意ですね。
(コメントにて、穴を広げた後の写真を見せてくださいとあったので、追加いたしました 2015/04/17)
右→が削る前、左←が削った後になります。
ほんの僅かですが、横に広くなっているのがお分かりいただけるでしょうか?
ここまで削り、BB弾を広げた穴の所へ。
しっかりと保持してくれていて、いい感じです。
その状態で撃ってみます。ノーマルマガジンで80発近く入れ、綺麗に1発ずつ撃つ事が出来ました。
問題点④ マガジンが刺さらない。
読んで字のごとく。マガジンが刺さりませんでした。
中華でこの現象の原因はほぼお決まり状態だと思っているのですが、原因はマガジンのBB弾保持リップの出っ張りですね。
本来は↑の□のところまでフレームがありました。
ここにひっかかっていたため、マガジンが奥まで刺さらないということですね。
なので、やすりでゴリゴリ削って、ご覧のように入るように加工。
マルイのノーマルマガジンだと気づかない問題点でした。
問題点⑤ グリップがスカスカ。
モーターを入れているグリップの中がスッカスカです。 撃つとモーターがガタガタ暴れまわるくらいスッカスカ。
なので、モーターにビニールテープ等を貼り付け、隙間を埋めてあげることにしました。
更にスカスカなのを利用して、SBDを装着。大きめのSBDですが、それでもすんなり入ります。
こうして隙間を埋めることで、動作音も安定しストレス無く動かすことが出来ます。
以上が、この個体で上がった問題点ですね。
その他行ったことは次の通り
メカボ洗浄 ギア洗浄 シム調整 シリンダー交換 ピストンヘッド交換 スプリングガイド交換 配線をシルバーコードに交換 FET装備 EG1000モーターに交換
といったところでしょうか。
まだ遠射はしていませんが、これで大体は実戦投入できるレベルにはなっているはずです。
長々としてしまいましたが、もしこれからこのWE ACRを調整しようと考えている人が居るならば、参考になれば嬉しいですね。
以上 またいつの日か。